ハマリポイントですが、OK or Cancel のダイアログでは、タッチパネルでOKの部分を押すことでOKが選択されます。DISPボタンでOKを選択確定したつもりでも、OKを押したことになっていません。タッチパネルでなくDISPボタンを押して次の操作に進められることが多い操作系統なのですが、このOK or Cancelだけはタッチパネル操作でないとOKにならないです。
そして上述のハウリング対策でイヤホンマイクを使いたいところですが、最近のスマートフォンではイヤホンマイク端子を装備せずにLightning, USB Type-C コネクタ経由でイヤホンマイクを接続する機種が増えてきて、充電しながらイヤホンマイクを接続するのが難しくなってきました。ビデオ会議だと電池の消費が早いので充電しながらの会議参加がより重要になります。充電しながら外部のイヤホンマイクを使うには2つぐらいの方法があり、一つはBluetoothイヤホンマイクを使う方法で手っ取り早いのでおすすめです。 イヤホンマイクとの接続は無線で、LightningまたはType-Cのソケットは充電のみに利用する方法です。普通におすすめです。
iPad Pro, Type-C USB Hub, USB Sound device を揃えてみたところ。
ビデオ会議での工夫
いろいろな方が工夫の話をされているかとは思いますが、私が試してみてよかったことを書いてみます。
紙の資料を送るのは難しい
ビデオ会議の工夫の話を色々と書いていて気づいたのですが、大前提として紙に資料を印刷して配布することは一切していません。 そんなことを継続してやっていたら取引先含めて紙を印刷して持ってこられることは減りました。社内や協力会社同士での会議ならば、事前にアジェンダを書いたGoogle Docs文書や、課題管理システムに課題が全て登録される状態で会議をしています。そして会議の内容はDocs文書や課題管理システムに登録され、Todo, Next actionなどが出来上がって散会となります。キチンとした会議がどうあるべきかみたいなことも頑張っていますが、そもそも紙に印刷した資料を配布するということは一切していません。
装着した状態のキーボードを、PFU純正のBluetooth化されたHHKBと比較するために左右に並べて写真をとってみたのですが、Kitのほうでは電池を本体に内蔵するためボディから出っ張りなどが出ませんが、PFU純正のBluetooth化されたキーボードは単3乾電池で利用するためにバッテリーケースの分が出っ張っています。機能的な違いでは、PFU純正はUSB接続でキーボードが利用できずBluetooth専用となっているのに対して、KitではBluetoothとUSB有線接続の切り替えで両方に対応しています。 PFU純正のBluetoothキーボードにはMicro USB Portが付いているのですが、どうやらこれは電池を使わずに給電するためにしか使わないそうです。なんじゃこれ。 きちんと外メーカのパーツのほうが優位性を発揮していていい感じです。