builderscon 2019 のお手伝い

builderscon という会議がありまして、次回こそ忘れずに申し込んで行くんだと思ってウォッチしておりました。2019年の案内で最初にやってきた案内がボランティアスタッフ募集の案内で、試しに申し込んでみたところスタッフとしての協力要請をいただくことに。

どのようにイベントのスタッフが機能するように持っていくのかを見ていたところ、スタッフが事前になにか難しいことをするような具合ではなかった。開催の数ヶ月前に軽く2時間程度の飲みながらの打ち合わせを開催。伝えていることは当日持ってくると良いものや段取りの説明、あとはみんなの顔を覚えてね、連絡はSlackで行います、といったような内容。

当日の1,2週間ぐらい前にはスタッフ向けの虎の巻ドキュメントや各スタッフの役割分担表が Google Docs でやってくる感じ。ページ数は3ページぐらいにシンプルにまとまっていました。この段階になって私が講演などを行う大きいホールの担当になるのがわかる具合。虎の巻には受付の対応方法、各セッションでのアナウンスのスクリプト、などなどが書いてある具合でした。あとの細かいところは当日工夫しながら決めていく具合でした。

初日の準備は木曜の10:30から。座席テーブル並べたり、公演会場のPA準備したり、という具合。今回はお手伝いの人数が多かったとかで、15時ぐらいには割と大きめな力仕事が完了し、前夜祭のCheck-in を 17:00 あたりから開始。 特に受付担当でもない私は、受付前の誘導案内に。 会場までの案内はWebに載せたりしていたのですが、建物前で「この建物で良いのだろうか」と悩ましい顔をしている方々を多く発見したため、建物の外側での案内を開始。わりとのんびりしたものでした。初日の前夜祭は前夜祭途中で退出。

1日目での力仕事の一つが、巨大なサイネージ用の液晶モニタ。40インチぐらいの大きさのモニタを3×3に配置するもので、後ろ側に鉄骨のフレームがあり、そこにモニタを引っ掛けて設置します。フレームの組立では舞台で落とさないように注意せねばならず、無理に力をかけると曲がるので注意、液晶パネルも落とすとダメになるので注意な具合です。9枚へ接続はDisplayPortの daisy chain 接続でした。なるほど。

40インチの液晶モニタ×9枚で構成されたサイネージ

2日目、3日目は講演会場でのお手伝い。 08:30集合で多くの方々が時間通りに現地入り。 開場は10時すぎから開始。連日共通するのが開場時間から1時間ぐらいが受付のピークで、受付と周辺への人的リソースの投入が必要そうですが、私はホール側から出ていなかったので詳細はわかりません。私の担当したホールは、朝イチから夕方最後の時間まで講演が入っていたので、他のブースを手伝いに行くというようなタイミングはありませんでした。そんなこともあって、講演会場での司会が徐々に上手になるなど、予想外な成果がありました。

講演会場(ホールでのお仕事)

講演会場での作業担当を分けると、映像音声の操作をするPA、司会、タイムキーパー、Q&A時間のマイクを運ぶ人、会場入口での案内、といった具合。

PAについては道具の動作説明などをちょいと受ければ良いぐらいに完成度が高かったです、たぶん事前の作り込みが相当しっかりしていたのでしょう。PAの構成は、HDMIキャプチャ→USBを2個つかってカメラと登壇者のPCからの映像入力を行っていました。音声はどっから入れていたかよく覚えていませんが、PCでも記録できていましたし、登壇者PCの映像と音声も記録していました。HDMIから入力された映像はOBSを使ってリアルタイムで編集かけて、会場のプロジェクタで映す具合でした。

司会の仕事は初めの頃は緊張するのですが、だんだん慣れていきますね。特に2日目は英語話者のセッションが3つほどあるのですが、若干の英語力があって慣れてしまえば何とかなります。

タイムキーパーの仕事は講演開始にタイマーとなったiPadのスタートボタンを押して、講演終了・QA開始までの10分前と5分前にカンペを見せるのを忘れないようにする具合です。例えば60分セッションならば10分間のQ&Aの時間が設定されているので、講演開始から40分(残り20分)でQ&Aまで10分のカンペを表示し、講演開始から45分(残り15分)でQ&Aまで5分のカンペを表示する、という具合です。講演に熱中して聴き込んでしまうところを我慢して、残り時間を監視する仕事となります。Q&Aでのマイクを持って走る人は、かならずQ&Aの時間にマイクを持ってダッシュしていただきます。

最初の頃はこれらの仕事に一人ずつ人間を当てていたのですが、2日目に気づくとPAが故障しなければPAと司会は1人でできたり、実はついでにタイムキーパーもできたりしていました。 もしかすると司会もワイヤレスマイクを使えば、Q&Aでマイクを持って走る仕事もできそうですね。そこまでくると1人で3つぐらいの仕事ができます。ただ、今回の場合はボランティアスタッフが多かったので、一人複数役のワンオペしてしまうと、美味しいところを独り占めしてしまうので、まぁホドホドに。

そんなこんなで朝から活動していると、そこそこ眠たくなりますね。タイムキーパーや司会をしていると流石に寝るわけにはいかないところが辛かったですね。(当たり前だけど)

カミオカンデの Yoshimi Hayato 先生に大入りタオルを贈呈している様子。

その他の活動

その他の活動としては、まずはランチを食べるところ。 builderscon は食べ物には特に力を入れているといっていたので、スタッフのランチも美味しいものが出てきました。 今回の会場の東京電機大学のある北千住には、いくつか気になるラーメン屋さんなどがあったので、外で食べても良かったのですが、出されたご飯は有難く戴く主義なので、お弁当を美味しくいただきました。

スタッフ向けのランチの写真をまとめてみました。1日目は2人前を頂いたので2種類の写真を載せています。

通常の参加者さんに向けられたランチチケットを見ると、パスタがあったりとコレはコレで美味そうでしたね。

朝ごはんはサンドイッチなどが並んでいる具合でした。1日目の朝だけ食べに行けましたが、なかなか良かったです。

そして晩ごはんですが、前夜祭は乾き物とお酒が中心、2日目の懇親会はケータリング業者さんのご飯で米・肉・野菜など充実していました。3日目の閉会後の打上げは近所のダーツバーでした。晩ごはんは1日目の懇親会が一番立派でしたかね。

どれもこれも美味しかったです。

Builderscon へご参加されました来場者、講演者、スタッフ、主催者、スポンサーの皆様、ありがとうございます。 Blogに書くまでがBuiderscon。 スタッフとして書ける範囲で書いてみました。来年も開催されるようでしたら、何らかの形で参加したいです。

2019 富士登山、2回目だが登頂せず

アマチュア無線の競争である 6m and Down コンテストが7月6日〜7日に開催されるので、コレに参加するために富士登山することにした。前回の登山時には、須走口5合目から雨が止まず登山開始から30分で折り返したこともあり、前回予約した山小屋にリベンジということで同じく須走口から登山開始することにした。

須走口の浅間神社

まずは須走口の浅間神社へお参り。前回は下山後に寄っていったが、今回は登山前にお参りできた。

須走5合目の菊屋さんに12:30ごろに到着し、ランチのラーメンを頂いて13時すぎに出発。

6合目までは割と岩っぽいところも有りつつもズンズンと進んでいきました。6合から先になると植物の量も減っていく感じ。 5合→新6合が1.5時間、新6合→6合が1時間、6合→7合が1時間20分、な感じでした。

山小屋の大陽館さんに着いたのが、晩飯時刻をちょっと過ぎた17:10頃。晩ごはんはハンバーグ、切り干し大根、漬物、豚汁とご飯で、ご飯豚汁はおかわり自由でした。

山小屋の部屋

山小屋は2段ベッドの大部屋。今回は我々を含めて宿泊客が3人だったので、広大な部屋をゆったりと使えてよかったです。

一緒になったお客さんが、七子さんという方で、77歳で、須走コースの富士登山が大好きなので、7月7日の午前7時を7合目の山小屋で迎えようとやって来たそうだ。7のゾロ目の狙い方がすごくてびっくりで、小田原の標高0mから富士山頂へ登山するといったことを何度もされているというから驚き。晩御飯のときにはワインなどご馳走いただき、一緒にお祝いさせていただきました。

翌朝 2019年7月7日の日の出の時刻

翌朝2019年7月7日の朝4:36が日の出時刻ということなので、山小屋の外に出てみたところ、しっかりと雨が降り、写真の通りに雲の中。外の様子をパジャマで確認して、雨にずぶ濡れな登山客に白い目で見られながら、そっと山小屋のドアを閉じて布団に戻りましたw

7月7日はアマチュア無線の 6m and Down コンテストに参加するために無線運用開始。外は雨、ちょっと眠く疲れているので、山小屋の女将さんの許可もいただいて、優雅に小屋の中からコンテスト参加。暖房も効いていて最高。

無線もそこそこ飽きたので、荷物をまとめて11:18に山小屋出発。霧雨ではあるが雨が振り続けているので雨合羽完全装着しての出発

雪の塊

須走7合目からの下山道は、砂の上をひたすら下っていくようなコースでした。砂の上を走るから須走なのね。途中に「大きな白い不思議な岩があるな」と思って近づいてみたところ、雪の塊でした。

6合目を下ったあたりになると、だいぶ草木も増えてきます。

13:26に須走5合目のゲートに到着。下りは2時間10分ぐらいでした。

帰りも菊屋さんで休憩し、きのこパスタを頂いて、お土産などを買ってから帰宅開始。 途中に裾野の無線の先輩宅にお邪魔して、シャワー借りて、晩ごはんまでご馳走いただいてからの帰宅でした。

このBlogを WordPress.com へ移行

今まで使っていた さくらインターネットのサーバの契約時期になったので、そろそろ個別のVirtual Machineを借りて運用するのも止めようと思っていたので、一気に切り替えをしてみた。

このBlog自体はWordpress.comのサービスを利用することにして、年間60USDの費用がかかる。他の静的なHTMLなどは AWS の S3, CloudFront, Lambda@Edgeなどを使って公開するように切り替えた。 一部のWordpress内でのリンクが切れているが、まぁ追々直していくことにします。

今まで使っていたさくらインターネットのVPS、2012年から使っていたということなので約7年、ありがとうございました。

ガレージ内の塗装

稲取で買った家ですが、家本体を治すにも壊すにも時間と金がかかるので、とりあえずはガレージに遊ぶものを入れてガレージ運用しようと思い、まずはキレイにするところから開始。

買ってきたものはコンクリートの壁などに使える水性塗料、コンクリート床に使える水性塗料、木の棚にはミルクペイントの塗料、スポンジローラーと塗料を入れる器、刷毛、養生シートなど。塗装自体はGWの連休中に24人時間(4H + 8H)×2日かけて実施しました。初日はゴールデンウィーク渋滞にハマって午前中に世田谷を出たものの、稲取の家に到着したのは17時頃。

まずは床や壁を水洗い。長めのホースで水をジャーっと掛けてデッキブラシで洗ったりして、ホコリや汚れを流しまくるのが最初の日。そして各所をどのような色にするのか考えてからホームセンターへ行って塗料を購入。 車庫のレンガ部分は塗装したくないので、ビニールシートもついている養生テープで保護。

まずは天井を塗装
まずは天井だけを塗装

まずは天井だけを塗装。スポンジなローラーで塗り塗りしていたのですが、スポンジローラーって適度に塗料を吸ったり出したりするので、広い面積を均一に塗膜を張れるのを見て、よくできているなと思ったり。

壁のあとは棚

天井と壁を塗ったあとには、木の棚をミルクペイントすることに。まずはキレイに塗った壁を養生。

今回使った塗料

今回使った塗料は、下地に白色を塗ってからアンティークウッドを塗る具合。塗料の量が塗る面積に対して多すぎたので、超絶な厚塗りに。このぐらいのサイズの棚だと刷毛で塗ったらちょうどよかったです。

床面に使う塗料
床面に着手

木の棚を塗り終えたら、今度は床面に着手。またレンガの部分を養生テープで養生してから開始。どうやら二度塗りしたほうが良いらしいので、今回は水で薄めて一度塗りを実施して、翌週に二度塗りすべきか検討することに。

塗り終えたところ

とりあえず塗り終えました。翌週にでも様子を見に行きます。

北海道ツーリング 4日目 稚内→苫小牧→帰り

朝ごはんは稚内駅前の「ひとしの店」へ。かにめしなどが有名らしいのだが、朝なのでそんなものを食べる気はなく、普通の朝食セットをいただきました。美味しかったです。

日本の鉄道の最北端だった車止め。今は駅舎の場所が南にズレたので、現在の最北端は若干南下しました。隣の道の駅のお土産屋でお土産買いまくってバイクに詰め込み。

帰りは日本海側を留萌まで走ることに。まずは遠くに利尻富士。

オロロンライン途中にあった大量の風車。ときどき自然エネルギーを紹介する動画などでここの風車群を空撮した映像が使われているので、見たことがある人も多いかと。

オロロンライン途中にあった大量のアマチュア無線用タワー。

羽幌でランチでも食べようと思って入ったところ、多分ホンダの試験車両と思われる車が。休憩時なのでシートを掛けているのかと思うのですが、シートを掛けたほうが形とか見えてしまうので逆効果なんじゃないのかと。うずまきをつけている車が2台、通常のプリウスが1台、通常のアコードみたいな車が1台、という構成で走っていた。

羽幌の食事処おろろん でランチ。甘エビとウニの丼。甘エビの産地として有名らしく、甘エビうまかった。

留萌も通り過ぎたが、今晩乗る予定の苫小牧のフェリーまでにも時間がたっぷりあるので、途中で財政破綻した夕張を見るか、北の国からで有名なフラノを見に行くか考えたところ、交通の便からすると富良野のほうが行きやすそうだったので富良野へ。まぁラベンダーのシーズンでもないので特に見るところはない。富良野の市街地は予想以上に賑やかで、普通にファッションセンターしまむらとかのチェーン店も出てきており、「北の国からの」ような田舎さはまったくなかった。俺の予想ではセイコーマートと地元の食品販売店や雑貨屋ぐらいの奥多摩町ぐらいなんじゃないのかと思ったら、意外なほどお店がある。そりゃ市の中心地だからあるよね。

そんなこんなで、帰りのフェリーに乗るために苫小牧へ。帰りのフェリーでは食料は冷凍食品の自販機しかないという話を聞いていたので、近所のAEONで食料調達。フェリーは21時頃からチェックインして数時間後に乗船できて、翌日の20時頃に下船となる。そのため、調達する食料は晩朝昼晩の4食となる。なかなかの量だ。

20時頃にフェリー乗り場に着き、21時からのチェックインを待ち、23時に搭乗して速攻で風呂入って晩酌して寝た。フェリー自体は夜の1時ごろ出発なのだが、通常の乗客は先に載せて風呂に入らせてさっさと寝かせる方法をとっている模様。その間にトラックなどの荷物満載車両を載せているようだ。

 

北海道ツーリング 3日目: 宗谷岬,稚内

とりあえず北海道に入ったので、納沙布岬か宗谷岬を目指そうと考えており、最北端の稚内は行ったことがないはずなので宗谷岬へ行くこと決定。その前に旭川でラーメン食べておこうと思ったのと、観光名所らしいところということで日本一長い直線道路に行ってみた。

日本一長い直線道路にある奈井江の道の駅で朝ごはん。

日本一長い直線道路で写真を取るとこんな感じなのだが、直線道路なだけであって特に走りやすいわけでも何でもなく、そのへんのちょっとした片側2車線の国道そのもの。道路は適度に凹凸があるし、路線バスは走っているし、右折してお店に入ろうとする車はいるし、当然普通に信号もあるし、市街地と郊外が交互にやってくる。直線道路ではあるが、まったくもってスピードを出す気がしないどころか、ロードサイド店舗がおおい道路で油断できない。一度走れば満足だ。

お昼は旭川駅前の梅光軒でラーメン。東京に住んでいて旭川のラーメンと聞くと山頭火のほうが有名な気がする。私の場合、小学生の頃に名古屋の実家の近くに梅光軒のお店があり、その時の記憶もあるので食べに行ってみた。なんだか懐かしい味だった。

梅光軒のあとは、士別→名寄→音威子府→中頓別→浜頓別と回って宗谷岬へ。音威子府とか読み方すらよくわからず、後で調べると北海道内で最も人口が少ないらしい。ひたすら Windows XP の壁紙みたいなところを走るのだが、これはこれで面白かった。

浜頓別のセイコーマートで休憩したついでに飲み物コーナーを見ていて気づいたのだが、北海道の各地の乳業メーカーから調達しているヨーグルトや牛乳があった。北海道も面積広く距離があるので、遠くの牛乳を運ぶより地元の乳業メーカーが作ったものを地元で販売するみたいなことができるのかと思うと、なんだか関心した。

宗谷岬につきました。自分が写真を撮って欲しいので、みなさんに写真を撮りましょうかと声をかけていたのだが、日本語英語中国語を使い分けて写真を撮っていたら、周りの日本人がキョトンとしていた。時々こういう変な日本人がふらっとバイクに乗って現れますよ。

日本最北端だか2番目のライダーハウスってことで情報を仕入れていた稚内の漁師の店へ海鮮丼を食べに行くことに。ライダーハウスのほうは、明らかに良さそうなバイクに乗った、私より年上な感じのおっちゃんたちが泊まっている模様。彼らのレベルになると節約しながらの旅行ではなく、昔の記憶をたどっていたり、昔やってみたかったことを実践しているような雰囲気。海鮮丼は美味しかったです。

その後に泊まったホテルの近所では、先程宗谷岬で写真撮りましょうかと手伝っていた中国語をしゃべる人たちと再開。相変わらず適当に「俺もそこのホテル泊まっている」とか会話してみたり。あとは夜泣きラーメンのコーナーでは広東語を話ししている人達もいるので、台湾香港からの旅行客が多いんですかね。

北海道ツーリングの話 1,2日目

休暇をとったものの旅行に出かける予定がキャンセルとなり、バイクでツーリングに出ようと思ったが梅雨時で行き先は慎重に選びたいところ。1週間ぐらい休暇をとっていたので、バイクで北海道ツーリングにいくことにした。

2018年6月17日(日) の昼に出発して仙台19時の太平洋フェリーに搭乗するつもりだったのだが、前日飲みすぎて二日酔い気味だったため出発できずに、16時頃に世田谷の自宅を出発。当然仙台19時のフェリーなんかに間に合うわけないので、東北道を北上しながら今後の旅程を考えることに。

阿武隈PAには19時頃に着。とりあえず晩ごはんを食べたかったのでラーメン。本来ならばこのぐらいの時刻にフェリーに乗って風呂入って飯食っているはずなんだが、まだ走行することに。今日の宿泊地は21時ぐらいまでに到着できる場所に使用と思い、スマホを出して徐ろに宿泊先を探すことに。

仙台泉インター近くのビジネスホテルに21時過ぎに到着。即座にシャワー浴びて寝て翌日の出発に備える。

翌日の18日(月)は朝6時頃にホテルを出発して、給油してから再度東北道へ。

ひたすら走って岩手県は岩手山SAで休憩。岩手県はここで休憩する以外はひたすら走っていた。思ったのだが、東北道って岩手山まではトンネルが殆ど無くて、ここから北の秋田県・青森県の区間はトンネルが多くなるんですね。作った時代が違うんでしょうかね。

青森港フェリーターミナルには10:30ごろに到着して11:30の函館行き青函フェリーに乗って北海道へ。

北海道に渡るバイクはこの3台。乗客も貨物もさほど多くないですが、青函フェリーは本数が多いので到着する時刻に合わせて搭乗できるのが良さげですね。

函館が見えてきました。降りたらさっさと北海道ツーリング再開です。

イカ飯が食べたくなったので道の駅「森」に立ち寄ったのですが、すでにレストランは閉店していてイカ飯も売り切れでした。レトルトパウチされたイカ飯を買って、そのままずんずん進むことに。

札幌方面に行くコースがいくつかあり、そのまま国道5号を走るのも面白くないので、昔の自転車旅行の記憶を頼りに洞爺湖経由で。道の駅洞爺湖から札幌方面へ。

昔、大学生の頃に北海道で函館から室蘭などを経由して札幌に行ったのだが、その時のコースを混ぜながら走ろうと思っていたのだが、どうやら今回走ったコースとは違うようだ。学生時代は長万部→ニセコ→洞爺湖→登別→室蘭→伊達市→昭和新山→洞爺湖→支笏湖→札幌市と入ったようだが、今回の私は長万部→豊浦→洞爺湖→留寿都→定山渓→札幌と走っていた模様。途中できれいな道路ができたなとか、こんな良い景色の覚えがないとか思いながら走っていたのだが、走ったコースが違うので、当然記憶と違っていたのは間違いない模様。

洞爺湖をここまで見下ろした記憶がなかったのだが、よくよく考えたらここには来たことがないので、記憶が無いのは正しい模様。

そろそろ本日のお宿をどこにすべきか考えた結果、札幌周辺で良さげな場所ということで岩見沢にした。札幌から再度高速道路に入ったのだが、高速道路が真っ暗で大して車も走っていないので、なかなか怖い。

走行距離は740kmらしい。

Surface DockのMini DisplayPortでFull HDまでの解像度しか出ない場合の対処法

最近は Surface Pro 4 を使っていて、職場ではSurface Dockを使って Mini DisplayPort を介した外付けモニタとの接続やUSBでのKeyboardなどを接続している。

Surface Pro Dockをつかっているところ

外付けモニタが FullHD より解像度の多いものを使っているのだが、Surface Dockの Mini DisplayPort を介してモニタに接続したところ、FullHDまでの解像度しか出なくて困った。Surface Pro 4本体のMini DisplayPort 端子からの出力では Full HD以上の解像度で出力できていたので、本体のグラフィック周りの制約ではなく、途中のデバイスの

調べてみたところ、Surface DockにFirmwareがあり、これをUpdateすればよいとのこと。

  • Surface Dock Updater をDownloadしてインストールする。
  • Surface Pro に Surface Dock をつないだ状態で Surface Dock Updater を実行。
  • 画面に出てくる指示通りにUpdateを進める。

Updaterを使うと、最初はUpdate可能化をチェックし、Update可能ならばUpdateを実施する。UpdateのFirmwareの流し込みが終わったら、Surface DockをSurface Proから外して、Surface Dockの電源を再投入して数分待つと新しいFirmwareでSurface Dock が起動するとのこと。

上手にUpdateができた模様。

 

HTC U11 の sim free 版

だいぶ待たされましたが、今年はじめぐらいにスマートフォンのHTCがU11のSIM Free版を日本でも正規販売するとの発表があり、速攻でも申し込んだりしていました。3月中旬に届いたので、開封やアクセサリー類の紹介などをしていきます。

箱に入った状態。箱はシンプルな紙でできています。中には USB-C ケーブルと専用のイヤホンが入っています。そういえばUSBの電源は入っていなかったな。

 

本体のレビューとかは他に任せるとして、早速アクセサリーの紹介を。いつもの中国の通販の Aliexpress  で「HTC U11 case」で検索して見つけた革ケースを装着。革がカサカサなので、適当な革靴用のワックスを使って磨いてみたところ、割といい感じの艶に。そしてドリルと木ネジでケースに穴を開けて、ストラップホールを作って、カラビナ式のストラップを装着。

カラビナ式のストラップは、マグネット式スタンドに使うための鉄板に開いている穴を使って装着。いつもはケースに2つほど穴を開けていたのですが、今回はこのパネルがあるので穴は1個で完了。

 

 

余談ですが、バイクでも充電とナビを表示するためにスマホスタンドを装着。箕浦の自転車用のスタンドだが、特に困ること無く装着完了。

そして見つけた変なガジェットその2。Type-Cのケーブルだが、自分で丸まるタイプ。バイクに装着するときにケーブルがビローンと間延びしなくて良いかと思って購入。今回はAmazonで注文したが、Aliexpressで探すと3分の2ぐらいの価格で並んでいる。

V-Strom 250 を購入

久しぶりにバイクを購入。購入したバイクはスズキの V-Strom 250 という250ccエンジンのバイク。キッカケは別のアドベンチャツアラー型のバイクの動画をYouTubeなどで見て、思わず欲しいかもと思った次第。バイクは欲しい機種が見つかったらもう1台購入しようとか思っていたので、ちょうどタイミングが来たのかもしれない。同様な車種を探すとスズキからもエンジンの大きさが250cc, 650cc, 1000cc の3種類で出ていると。となると他の車種とスズキの比較となるのですが、最初に見た他車種の実車を見ることなく、スズキになりました。鈴菌発症していますね。

V-Strom の3機種の展示をしているバイク屋さんに行って展示車に跨ってみたところ、一番小さい250ccエンジンの車種でもギリギリな感じ。本来は参考にしてはいけないとネタにされるバイク屋の店長のアドバイスによると「そもそもオフ車とかアドベンチャツアラーは体の小さい人には乗りづらい車種。650ccを無理して乗っても、乗り始めの頃の辛さを乗り越えられずに挫折するのは勿体無いので、とりあえず250ccに乗ってから、それから更に大きい車種に変えたいかどうかは考えてみては」というのを参考にし、先週末に注文。

注文したのは黒色で、パニアケース一通り付けてもらいました。本当は黄色が良かったのですが、黒色と赤色のほうが値段などの条件をよくできるのと、在庫があるので翌週にでも納車できるとのことだったので、黒色を注文。 黒色から黄色に変えるには、くちばしの部分の部品が約2万円とのことなので、まぁ変えたくなったら純正部品で交換しても良いし、スーパーカブに施したように自分で好きな色を塗ればよいでしょうし。

久しぶりに二輪車で高速道路へ。第三京浜の玉川から入り、横浜新道→横横で横須賀PAへ。

ここ11年ぐらいは二輪車はスーパーカブだったので、当然高速道路には入れなかったので、これまた久しぶりの二輪車での高速道路。時速60kmとかで流してみると、当然ですがスーパーカブとは全てにおいて雲泥の差というか適材適所。町中の小回り必要なところはカブのほうがよく、そこそこ速度を出して走る場合は大きくて重たい車のほうが楽です。ウィンドウシールドのおかげで、走行風は足の外側を通過する程度で、体が激しく冷えるというわけではありませんでした。

二輪車で高速道路を走るのは、前回は2005年10月末の大阪に向かって走っているときに滋賀県でエンジンブローした DJEBEL 200。あのときは東京インターの通行券を受け取って、料金支払うタイミングなく終わってしまったな。まぁ時効だからイイか。

当時は二輪車のETCが無かったので、初めての二輪車でのETC利用。いちいち止まって通行券を受け取ったり代金支払ったりする必要がなくて便利ですね。またETCに対応していない一部の有料道路でも Suica,PASMOで決済できたりするところもあるので、この場合はApple Watchで決済すればお財布出す必要もなく楽です。流石に12年以上バイクに乗らずに過ごしたあとに返ってくると、色々なところで事情が変わっていました。

まだ慣らし運転でエンジン回転数を高くても7000rpmまで、と言われており、高速道路では6000rpm=80km/hぐらいが限界な状態。たいへん免許に優しい状態です。「6速でもエンジン回転数高く、全体的にクロスな感じがするので、もうちょっとハイギアードな設定にしたい」とか思うわけですが、自分の感覚の比較対象がスーパーカブの3速なので、全く参考にならないこだわりポイントでしょう。エンジンのトルクもあって良いですね、とかいうのもスーパーカブから比較すればトルクは太いに決まっているので、また参考にならないでしょう。(笑)

何度も言ってしまいますが、ここ11年間の二輪車はスーパーカブの原付二種のみ。久しぶりに250ccの軽二輪に乗ると、時速80kmぐらいで流している間の快適さ、トルクの太さに関心するのですが、車重が倍ぐらいになるので小回り効かず慣れるのに時間が必要そうです。

三浦半島の城ヶ島まで来たときに、チョイとクイッと曲がる交差点とかで苦労したりと。

ふと思ったのが、昔乗っていたDJEBEL 200より圧倒的に重たい感じがして、自分の体力や技術がここ10年でここまで落ちたのかと思っていたのですが、帰宅してから両方の重量などを見てみたところ、DJEBEL 200は 110kgぐらい、V-Strom 250 は 180kg + ケース類 という具合で、それなりに重量なども重たくなっており、腕や体力がそんなに落ちたわけではなさそうで安心しました。